スポンサーリンク

【 感想:ネタバレ注意 】86-エイティシックス- Ep.8 ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター

スポンサーリンク
86-エイティシックス-

こんにちは。miTokiです。

今回は86-エイティシックス-の最新刊(8巻)、

「Ep.8 ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター」の感想を書いていきます。

 

 

もうね、読み終わったあとの勢いで書いてますので、なにか見落としや間違いがあればご容赦ください。

それとタイトル通り、ネタバレマシマシで書いていくので未読の方はお気を付けて。

 

 

それでは早速、各キャラに焦点を当てて書いていきます。

 

シンエイ・ノウゼン

早速ですが本作の主人公、シンについて。

まずは明るい話題から話しますと、君は本当に変わったね…

 

一章で、オリヴィア大尉にレーナとのあれこれ(七巻)をからかわれ、「……うるさい」とか拗ねたり、神父様に抱きしめられて失神したりなど、順調にギャグ要因としての地位を確立しているシン。

 

そして極めつけは三章で、セクハラスーツ〈ツィカーダ〉を身に着けたレーナを見た後の反応。

 

ヴィ―カやマルセルに殺意剥き出しで、おまけに突然のキス。

男の子かよ。

 

それと、シン繋がりで先ほど少しお話した神父様。

まさか登場するとは思いませんでしたし、シンに格闘のいろはを叩き込んだ元軍人だったとは…

武闘派神父っていいよね。

 

 

戦闘面では、いつもより活躍が少なめだったシン

レギオン相手には、およそメリットしか感じなかったぶっ壊れ性能のシンの異能ですが

「凍結状態の〈レギオン〉は、シンの異能で感知できない」

という性質を利用した高機動型フォニクスの奇襲により追い込まれダウン。

 

いや、この戦術やばすぎないか。

高機動型フォニクスの光学迷彩の中に、凍結状態のもう一機を忍ばせておくこの方法。

シンは奇襲自体には対応できていたけど、これ他の人たちだったらまず避けられないよ。

 

レギオンのアンダーテイカー対策が進むのは不安ですが、それでも変わっていくシン。

218ぺージ、誰一人欠けないようにと、奇跡をねがうシンは本当に最高だった。

 

 

ヴラディレーナ・ミリーゼ

続いてメインヒロインにして我らが指揮官、レーナについて。

日常パートから触れておきますと、まだ返事してなかったんですか???

 

シンの告白に返答をせず、キスをし逃亡してからまさかの一月経過。

お互いに口づけたりしておいて返答はまだ、とかもうよくわからないよこのバカップル。

レーナに至っては機嫌の悪いシンをみて「新鮮で、ちょっとだけ嬉しい」ですからね。

レーナの行く末が心配。

 

戦闘パートでは量産高機動型の出現を予期していたりなど、相変わらず有能指揮官。

シンのダウン時には取り乱したけど、シデンの激励により即座に復活。

 

なんだかんだいいつつ、シンのことをめちゃくちゃ認めてるシデンいいですよね。

〈ギゼラ〉の自爆の衝撃破で吹き飛ばされた彼女たちは無事なのかな……

 

あと挿絵の赤面は最高でした。

さすがです、しらび先生。

 

 

エイティシックス

続いて、エイティシックスたちについて。

かつて共和国で自分を匿ってくれた白系種のおばあちゃんと再会を果たしたライデン。

ダスティンとの関わりの中で、小さくとも確かな目的を見つけたアンジュ。

そして、愛する人を見つけたシン。

 

三人がそれぞれ未来を見据えるなか、未来を信じきれないクレナ。

信じても、いつか必ず裏切られる。だって、世界は残忍だから、と。

 

今回のクレナ、管理人的に今までで一番好き。

 

「”あなたと海を見たい”」

大切な詩の一節でもそらんじるようにクレナが言って、目を伏せてけれど淡く微笑んだ。

 

33ページのこの文章が好き。

シンの言葉を反芻して微笑みながら、「叶うといいよね」と願うんですよ。

本当に優しい女の子なんだ彼女は。

 

電磁砲艦型ノクティルカとの戦闘では、シンが消えたショックからすぐに立ち直れず。

あの時のレーナと似て非なる「おいていかないで」。

その後、シンの生存を確認して泣きそうになりながら彼の名前を呼ぶクレナ。

 

優しくて、それ故にもろいところも合わせてめちゃくちゃ好きになりました。

次回以降どうなるのかなぁ。

 

……もしかして推しが確定したのでは??

 

 

セオト・リッカ

今回の最後は、やっぱりセオ。

もうね、発売前から不穏だったんですよ。

 

キャチコピーは『そして再び、戦いは残酷に全てを奪い―』だし。

公式サイトのあらすじで『ついに、過去最悪の犠牲』とか書かれてるし。

おまけに1ページ目の回顧録からめちゃくちゃ不穏だし。

 

そして表紙ど真ん中のセオ。

 

やめて、やめてよ……って思いながらページを読み進めてました。

 

実際、進んでみれば流石はスピアヘッド戦隊の生き残り。

シンの異能が無くなった後も、レギオンと戦い続けるセオ。

 

敵陣の中にあるアンダーテイカーの高周波ブレードを見つけ、覚悟をきめて、決意を持って、飛び込んで。

それをファイドに飛ばして「必ずお前が持って帰れ!」と。

 

シンから引き継げるものはこれしかないからと、彼がそうしてきたように、けれど異能もないまま仲間のために敵を引き付けて。

 

もうカッコいいが止まらないよ。ヤバ過ぎるよ……

 

 

あとあと、なにげない会話だと思ってた67ページのツイリとリト。

過去にツイリのことをノウゼン隊長と呼び間違えたリトですが、これって202ページでシンを戦隊長に重ねて話かけるセオの伏線だったんですね。

ほんとに今回は、セオのために考えられてる…

 

 

そして、戦いのあと。

コックピットに横たわる彼の左腕は、なくなっていて。

 

「僕はもう。── 一緒には戦えないや」

 

 

マジで辛いし、しらび先生の神絵と相まってマジでやばい(語彙力)。

でも、それでも。

セオが死ななくて本当に良かった。

 

本当に、良かった……。

 

二巻のカラー絵で左手でペンを持っているので、おそらく左利きなセオ。(違ってたらごめんなさい) さすがに義手で戦うとかはなさそうだし、マルセルと同じくレーナの横で管制とかになるのかなぁ。

 

 

これから

今回の安里先生のあとがきでは、9巻以降の内容には触れていませんでした。

 

勝手な予想ですが、9巻はオリヴィア大尉たちと共闘しながら、今回逃げていった電磁砲艦型との再戦かなと。あの図体で陸戦やれるとかヤバ過ぎる…

 

日常パートでは盛大に落ち込むクレナと、セオに対して責任を感じまくるシン。

あとは今回、アネットとヴィレム参謀長が話していた知覚同調パラレイドについてですかね。

 

どうせまた共和国がなにかやらかしたんだろうなぁ……。

 

 

アニメ化も決まり安里先生も忙しいでしょうし、9巻がでるのはだいぶ先… (多分)。

一年以内には出てほしい。 

連載の始まるスピンオフ、「学園86」を読みながら気長に待とうと思います。

 

 

 

それでは、今回はここまで。

八巻も、めちゃくちゃ読み応えのある一冊でした。もう一回読み直そう……

 

それでは、また。

 

 

執筆中BGM : シルシ(LiSA)

 

created by Rinker
¥624 (2020/10/19 16:48:11時点 Amazon調べ-詳細)
86-エイティシックス-
スポンサーリンク
シェアする
冴えたいブログの始めかた

コメント