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【 感想:ネタバレ注意 】俺ガイルアンソロジー3 結衣side

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やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。

やっはろー!

miToki(以下 管理人)です。

 

お待たせ致しました…

今回は

『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 アンソロジー3 結衣side』

の感想を書いていきたいと思います!

 

それでは早速!

 

『こう見えて、由比ヶ浜サブレは賢い。』 川岸 殴魚、クロ

『編集長殺し』のお二人によるアンソロジー。

こちらは原作5巻冒頭にあった「比企谷家に由比ヶ浜がサブレを預ける話」の前日譚。

 

具体的には由比ヶ浜目線で進むアンソロジーで、犬猿(?)の仲である川崎と三浦が結衣に頼まれ、サブレに芸を仕込んで賢くさせよう!といった内容。

いちいち喧嘩腰になる二人ですが、サブレを見てお目々キラッキラさせてるのが可愛いかった。

 

 

『由比ヶ浜結衣はやっぱり料理ができない。』 境田 吉考、U35

青春絶対つぶすマンな俺に救いはいらない。』のお二人によるアンソロジー。

雪乃にお弁当を作る約束をした結衣が八幡と料理の練習をするお話なんですが、初期の頃の俺ガイルのような雰囲気で個人的にかなり好きでした。

 

間違ってはないんだけど捻くれてる八幡の解決法とか、最後には雪乃自身が手伝ってほっこりする感じとか。

 

懐かしい奉仕部がここにはある…

 

 

『どうしても、由比ヶ浜結衣は麺を食べたい。』 白鳥 士郎、しらび

『りゅうおうのおしごと!』のお二人によるアンソロジー。

こちらはアンソロジー2に続き二作品目のアンソロジーになります。

しらび先生の神イラストな八幡と結衣が最高や…

 

と、本編の方は結衣が八幡とラーメンを食べにいく!という話。

もうね、修学旅行の際、三人(雪平八)がラーメンを食べた話をきいて、私も行く!ってなる結衣も可愛いんですけど、それを一度断っておきながら結局一緒に行く八幡が超八幡ぽくって最高なんですよ…

 

は~.. 好き。

ラーメン屋探すために無料案内所に行っちゃうアホッ子の結衣が最高だし、それを慌てて連れ戻す八幡(の手を握り返す結衣)も最高で好き…

 

結局二人が行ったのはラーメンではなくつけ麺なんですけど、店員さんのさりげない優しさに気付く結衣の描写いいですよね~!

さすが白鳥先生だ…

 

 

『隠密スキル(Lv.MAX)比企谷八幡の災厄』 田中 ロミオ、戸部 淑

『人類は衰退しました』のお二人によるアンソロジー。

こちらもアンソロジー2に続き二作品目のアンソロジーです。

髪が伸びてモブっぽさが増した八幡が髪を切りにいく途中で由比ヶ浜に会う話な今回。

アンソロ2の時は全然違和感がなくって、ロミオ先生マジ凄い、みたいな感じだったんですが今回は違和感が凄かった…

なぜ結衣の語尾が☆だらけ…?

 

190Pの由比ヶ浜はわかっていないんだ。の所とかもですけど、いやいや結衣がわからないはずないだろ… って感じました。

結衣は誰よりも周囲の空気に敏感で、人の思いやりを理解できる子なんだよ…

 

 

『猫と団地とランドセル』 八目 迷、くっか

夏へのトンネル、さよならの出口』のお二人によるアンソロジー。

悲しいけど優しい話…

 

猫をメインに据えた結衣の幼少期のお話だったんですが、つれぇ・・・

なによりも「あの猫たちにも悪いとおもうから」と、失踪の理由をやっぱり理解してる結衣が辛い… 

 

最後はほのかなハッピーエンドに繋がっていて本当に良かったよ…

 

 

『今日も由比ヶ浜結衣は、その一言に思いをこめる。』 水沢 夢、春日歩

『俺、ツインテールになります。』のお二人によるアンソロジー。

奉仕部のY〇utube公式チャンネルとマスコットキャラクターを作ろうといった今回。

 

奉仕部での形に残る思い出のために頑張る由比ヶ浜。

ほっこりする感じのお話でとても好き…

 

小町の雪ノ下さん由比ヶ浜さん呼びが気にはなりましたけど、小町ならこういうこというなぁ…って笑ってしまいました。

八幡はほんとに二人のことよく見てますもんね!!

 

そして、「やっはろー!」にはすべてが詰まっている…

 

 

『いつか、その甘さを好きになることができる気がする。』 渡 航

恒例のアンソロラストのわたりん書き下ろし!

さーて今回のテーマは結衣side。どんなのがくるかな~と読み進める管理人。

・・・

 

今回は由比ヶ浜パパ(通称ぱぱヶ浜)のお話!!

いや、まぁ、多少は予想できていたんですけどね。

雪乃sideではゆきのんパパのお話だったし。

 

しかし…、あえて、あえて言いますと…

 

選ばれなかったヒロインの父親視点の書き下ろしとか聞いたことないよ!!?

 

どんな感情で読めばいいんですか。

 

 

あと完全に脱線しますが、管理人の勝手なこだわりで、結衣のことを選ばれなかったヒロインと呼ぶのは嫌なんですよ。一色も然り。

確かに雪乃と八幡に幸せになって欲しい気持ちもありますが、それと同じくらい結衣と八幡で幸せになって欲しくもある。(なんならいろはすと八幡にも幸せになって欲しい)

 

14巻時点では雪乃が選ばれたけど、もしかしたらこの先、別の人が選ばれる可能性もあるわけで… だからこそ、”選ばれなかった”と、未来を決めつけるような言い回しはあまりしたくないんですよね。(今回はわかりやすさのためにあえて書きましたが)

本音言うと「みんなで幸せに暮らしてほしい」んですけどネ!(刺される覚悟)

 

 

さて、改めてお話を戻すとぱぱヶ浜目線で進む今回のお話。

仕事(残業)を終えて帰宅したお父さんを迎えたのは愛する妻と愛犬サブレ。

サブレと共に夕食を取ったあと彼がみたのは「試行錯誤しながら、キッチンでお菓子を作る愛娘(結衣)」の姿でした。

 

珍しくお菓子を作る結衣の姿を写真に残そうとするお父さんを、ものすっごい嫌そうな顔をして、無言で睨みつける結衣。

 

見たい… 結衣のこういう表情超みたい…

 

その後、最近夕食後に出てきたお菓子たちが結衣が作ったものと知り、春先に出た桃のタルトの写真を撮っておけばよかったと呟くお父さん。

(桃、たると… うっ、頭が…(14巻))

 

そして

 

父「写真撮っておけばよかったなぁ」

母「大丈夫!ちゃんと撮ってあるわよ!(スマホを見せながら)」

娘「あのときのあんまり綺麗じゃないから恥ずかしいんだけど」

父「いやいや綺麗だよ!…(あれ?なんかあの時食べたやつと見た目違うような…)」

娘「・・・あたしが作ったのはこっち(頬を染め、歪な形のタルトを指さす)」

父「じゃあこっち(綺麗な方)は誰が?」

 

娘「と、友達……」

 

ダウト────!!!!

 

 

もうね、あらぬ方向見ながら誤魔化そうとしたり、彼を褒められるとつい饒舌になっちゃう結衣がね、めちゃくちゃ可愛いくてね…

それを見て心の中で「ダウト───!!!」とか叫んじゃうお父さんも面白すぎるし最高なんですよ。

 

ですが、ほんとに幸せな光景なんですが、それだけではなく。

 

 

すると、しゃがみこんでサブレを撫でながら、ぽつりと呟く結衣の姿が視界に入った。

「やっぱ難しいね、お菓子作り。どういう味がいいか、わかんなくなるし」

その表情は悩んでいるようにも、楽しんでいるようにも、あるいは恋焦がれているようにも取れる、ほんのりとした微笑みだった。

 

この微笑みから、結衣が本物の恋をしたのだと悟るお父さん。

奉仕部のことで悩み、楽しかったお菓子作りを思い出し、そして複雑な恋心を抱く結衣の感情を微笑みだけで感じ取るお父さんも勿論エモい。

だけどそれ以上に、この現状でも、ほんのりと微笑むことができる結衣の優しさに泣く...

 

誰よりも一番辛い状況なはずなんですよ。それでも、それでも彼女は……

うあー・・・(放心)

 

 

そして、後半。娘の恋心を知った翌日。

昨日の今日でまっすぐ家に帰る気になれず、一人でひっそりと飲める場所を求めてお高めのホテル内のバーにやってきた由比ヶ浜パパ。

 

店内の端にあるカウンター席に腰掛ける由比ヶ浜パパ。

カウンター席には彼のほかに「文庫本片手にグラスを呷る細身の男性」「鼻歌交じりにタブレットを操作する無精髭にサングラスの無造作黒髪ヘアーの男性」が座っていました。

 

彼らに挟まれる形で席につく由比ヶ浜パパ。

お酒を飲むことでつい口が緩んでしまった由比ヶ浜パパは、青みがかった黒髪のバーメイドに「娘に彼氏ができてしまうかもしれない」と話しかけます。

 

 

・・・あ~!!!もう限界!

そうです。もうおわかりですよね、つまりですね、後半のお話はね、

傷心の由比ヶ浜パパ高級バーに飲みに来たら雪ノ下パパと比企谷パパに出会っちゃうお話なんですよ!!!

 

こういうのほんと好き…!!

しかも、しかもですね。この高級バーは川崎沙希がアルバイトしてるお店(原作2巻)なんですよ。あの時、奉仕部が来たバーに父親たちが集う…

 

おまけに席順! 

座席の間を数個あけて座る雪ノ下パパと比企谷パパ。その間に座る由比ヶ浜パパ。

この後、雪由パパsは席を互いに一つずつ詰めて会話する中、比企谷パパは離れた席から会話に参加してるんですよね。これだけでも奉仕部での席と重なって激エモ

 

自分の子供たちが繋がっていることを知らないまま会話を続ける彼ら。

 

父親としての気持ちの在り方など、とてもいい話をしてるんですがなによりもね、

 

比企谷パパ面白過ぎない??

娘を守るためにどうするかに対し「まず長男を用意します」とか言ったり、

父親は娘のために立ちはだかるべき!と知らずのうちに息子を窮地に立たせたり。

そして極めつけは〆のマッ缶ですよ。この親にしてあの子有り…

 

最後には確証もないまま「またいつかを交わす三人。

 

 

いや~!! た・の・し・みだなぁ~!!!!

彼らが自分たち(子供たち)の関係性を知るのが楽しみ過ぎる…!

恐らく、彼らが同時に出会えるのって八幡たちの卒業式くらいだと思うんですけど、その時に「あの時の!」ってなるの楽しみ過ぎるよ…

 

 

全体的にはビターなお話でしたが、それでもこれからが楽しみになる最高の書き下ろしだった今回。

雪乃sideのときにも書きましたが、父親たちが魅力的過ぎる…

奉仕部の保護者で登場していないのは比企谷ママだけ(正確には少しだけ登場しましたが)なので、いつかメインででてくるお話も読みたいなぁ。

 

それでは今回はここまで!

アンソロジー4の書き下ろしも楽しみだなぁ。早く読みたいなぁ…

まぁもう手元にあるんですけどネ!(同時発売)

ということで、アンソロジー4 オールスターズの感想も程なくしてUPされると思いますので、よろしければご覧ください。

 

【 感想:ネタバレ注意 】俺ガイルアンソロジー4 オールスターズ
やっはろー! miToki(以下 管理人)です。 ...

 

ではでは~!

 

 

執筆中BGM : サヨナラ(miwa)

 

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